イペルラーニオ出走結果。「積極的に騎乗して欲しい…」

7日の東京競馬では中団内を進み、勝負どころで外へ出す。直線で差を詰めようとしたが、ジリジリとした伸びで4着まで。


「ゲートの中で少し煩くなったもののタイミングは合って普通に出ることはできていました。流れを見ながら進め、勝負どころから伸ばせるところへ出して直線へ向いたものの、ジリジリとした伸びでしたね…。脚を使っていますがバテているわけでもなく、ワンペースな走りでした。最後まで気持ちを切らさずよく頑張ってくれているので、展開が噛み合えばさらに前進してくれるはずです」(戸崎騎手)


前走からさらに連戦し、輸送して体は減り春時期と同じような体で臨んだ一戦でした。頭数が少なく、この馬の良さを出せればチャンスがあるのではないかと期待して見ていましたが、上位馬の決め手と機動力にはやや及びませんでした。ワンペースではありますが、それでもなおジリジリと差を詰めようとしていたように見どころはありました。持久力を活かしつつ、展開が上手く噛み合えばチャンスはあるはずなので、次走以降でさらに前進してくれることに期待したいと思います。


コメント:枠の関係もあるのでしょうが、速い上がりが使えるタイプではないだけに、もっと積極的に騎乗して欲しかったのが本音。叩かれ3走目で相手関係からも進展を期待していただけに、この内容はガッカリ感の方が強いです。


評価:★★☆☆☆

【2018年】愛馬の成績:8.7.6.34