ルージュラメンテ出走結果「レースセンスはある…」

12月16日レース後コメント(2着)

 

西村淳也騎手「上手に競馬をしてくれたと思いますが、今日のところは勝ち馬が一枚上でした。テンションは初戦に比べてむしろマシでしたし、渋った馬場も苦にしていなかったですよ。距離は1400mくらいが現状では良さそうですし、直線が平坦の京都は合いそうなイメージ。立ち回りがうまくて競馬に行って注文がつかないのは、この馬の強みですね。平常心で競馬に臨むことができれば、すぐにチャンスは訪れるでしょう。今日は有力馬にたくさん乗せていただいたのに勝つことができず、申し訳ない気持ちで一杯です」

齋藤崇史調教師「1番人気と2番人気の馬は負かしているのですけれどね…。申し訳ありません。お伝えしていた通り、今回も厩舎装鞍でレースに臨みました。ジョッキーの話によると返し馬で少し力んでいたようですが、それを除けばおとなしくしていましたよ。レースが上手で、立ち回りについては言うことなし。最後も勝ち馬に詰め寄っていたように競馬の内容としては良かったと思います。これならすぐに順番が回ってくるでしょうし、心身ともにもっとドッシリとしてくればまだまだ変わってきそうで、そのあたりは今後の成長に期待したいですね。次走の優先出走権を得たとはいえ、このまま厩舎に置いて進めていくと気持ちの面が悪い方へ行ってしまいそうな気もするため、この後は無理せず一旦放牧に出してリフレッシュしてもらおうと思っています」

 

コメント:あそこまでいけば勝ちたかったのが本音ですが、勝ち馬にうまく乗られた印象です。それと少しだけポジションが後ろ過ぎました。それでもレースセンスはやはり高いものを感じることができ、近いうちの勝ち上がりも期待できそうです。西村騎手のコメントにあるように京都は合うと思います。このまま在厩で年明けの京都を狙って欲しかったところですが、放牧となりました。斉藤調教師によると、年明けの京都を意識しているとのことで短期で戻すようです。やはり順調にレースを使えるということは強みにもなり、チャンスも訪れると思うので、使える状態であれば積極的にレースへ向かって欲しいです。

 

評価:★★★☆☆

【2023年】愛馬の成績:3.5.6.34