ギャラクシーハニー出走結果。「センスは感じた…」

1/13(日)京都2R メイクデビュー京都〔D1,800m・16頭〕7着[2人気]


五分のスタートから促しながら2番手に取り付けてレースを運びます。3,4コーナーから徐々に押し上げにかかり、最後の直線で追い出されますが、思いのほか伸び切れずデビュー戦を7着で終えています。


川田将雅騎手「とても素直で乗り易く、返し馬からゲートインするまで特に注文を付けるところがありませんでした。丁度体勢を立て直していたところで扉が開いてしまったので、ゲートの出はそこまで速くありませんでしたが、促して行くとスッと2番手に取り付けることが出来ました。ただレースに行くと、前の馬を気にして終始外へ逃げ気味に走っていましたね。それに4コーナーも内の馬を気にして外へ逃げ気味でしたし、最後の直線で内からサイモンオーキッドに前へ入られると躊躇してしまい、その分伸び切れませんでした。気が悪いという訳ではなく、今回は初めての競馬で幼いところが出たものだと思います。体のバランスがまだしっかりしていないところが感じられましたが、成長とともにしっかり走ってくれるようになるでしょう」


手塚貴久調教師「初戦ということで走りに対して気持ちが追いついていない感じで、いかにも新馬だなという走りでした。元々調教でも少し前向きさに欠ける部分がありましたが、レースでもそのような部分が出てしまいましたね。それでも道中はある程度前に行くことが出来ましたし、直線でも大きくバテること無く脚を使ってくれたので、その点は良かったと思います。また、今回は相手関係からダートを走らせましたが、調教の走りを見ると芝の方が合いそうな感じもします。この後はトレセンに戻って状態を確認した上で予定を検討したいと思います」


コメント:コメントにもあるように、スッと先団につけられたあたり、レースセンスは感じることができました。ダートが合わないのか、中身が伴っていなかったのかは分かりませんが、直線で伸びを欠いたのには物足りなさを感じました。しかし、キッカケを掴めば変わりそうな印象も受けましたので、次走芝でのレースで進展を期待したいところ。


評価:★★☆☆☆

【2019年】愛馬の成績:0.0.1.3