クルーガー出走!「右周りで改めて…」

3日は栗東坂路で追い切りました(54秒4−39秒3−25秒2−12秒0)。


「年末は12月31日に坂路で併せて馬なり程度の時計を出して、当週の追い切りに備えてきました。今朝は最終調整というつもりで、単走で終いだけ伸ばすという内容でしたが、前半は折り合ってラストできっちり脚を使ういい追い切りだったと思います。やればいくらでも時計は出る馬だけに、前半いかに丁寧に乗れるかが調教のポイントですが、申し分なく仕上がったと言っていいでしょう」(高野師)


6日の中山競馬(ポルックスS・ダ1800m)にマーフィー騎手で出走いたします。


コメント:前走、武蔵野S(GⅢ)でダートでの変わり身を期待しましたが、全くといっていい程、パフォーマンスを上げることができませんでした。騎乗の影響なのか、近2走淡泊な競馬振りから勝てるイメージが沸かないのも本音。度重なる故障により、能力の衰えも実感していますが、左回りよりも右回りの方が向いていると思うので、この条件で改めて前進を期待したいところ。しかし、前走よりも相手関係はだいぶ楽になりましたが、距離が伸びるのに不安もあります。それならば京都金杯(GⅢ)に向かって欲しかったのが本音。


期待値:★★☆☆☆