イペルラーニオ出走!「追える騎手でどこまで…」

2日は栗東坂路で追い切りました(53秒8−39秒1−26秒2−13秒5)。3日は軽めの調整を行いました。


「水曜日に坂路で単走の追い切りを行っています。栗東に来ていた内田騎手に手伝ったもらったのですが、どうもマジメに走っていないように見えましたし、追い切り後のジョッキーに話を聞いても同じようなことを言っていましたね。ただ、もともと調教でそれほど動くようなタイプではありませんし、実戦に行けば変わってくれる馬だとジョッキーには伝えておきました。お伝えしたとおり京都新聞杯プリンシパルSの両方に特別登録をさせていただきましたが、どうやらプリンパルSだと内田騎手が乗れるとのことですし、今回は彼とのコンビで東京へ向かうことにしました。相手も強化されるので楽ではありませんが、そんな中でいい競馬を見せてもらえたらと思います」(矢作師)


「昨日の追い切りに乗せていただきました。単走ということもあるのかハミをなかなか取ってくれないし、最後は脚色が鈍ってしまいましたね。ただ、普段からそんなに動く方ではないと聞いていますし、ラストに時計を要したことは特に気にしなくていいと思います。こうして騎乗機会をいただけて嬉しく思いますし、いい結果を出せるよう頑張ります」(内田騎手)


5日の東京競馬(プリンシパルS・芝2000m)に内田騎手で出走いたします。


コメント:左回りの中京で2回連続で凡走しているので、プリンシパルSよりも京都新聞杯を使って欲しかったのが本音ですが、相手関係を見たらプリンシパルSの方が、大幅に相手関係が楽になります。それでも厳しいレースになるとは思いますが、追える内田騎手でのレース振りは楽しみです。


期待値:★★☆☆☆