アップクォーク出走結果「不運…」

9日の東京競馬ではゲートで行き脚がつかず後方からに。直線でも後方のままで目立った脚を使えず13着。

 

「今日はゲートに尽きますね…。跨った際の雰囲気は悪くなかったものの、雨で馬場が悪くなっていて、ゲートでトモを滑らせて進んで行けませんでした。さすがにあそこまで離れてしまうと、リカバリーだけで精一杯でした。力を発揮できればこんなはずはないのですが、申し訳ありませんでした」(津村騎手)

 

「多少重たくて時計の掛かる馬場は悪くはないものの、よりによってパドックの直前くらいから雨が降り始めてしまいました。それによって余計に滑りやすくなり、トモが踏ん張り切れず大きく出遅れてしまいました。また、今日の流れで2番手を追走した勝ち馬にあれだけの上がりを使われたら厳しいですね…。上手くハマればやれる力はあるだけに、力を発揮できず悔しいですし、申し訳ありませんでした。まともに走ってはいませんが、あのようなスタートで負担がかかっている可能性もあるので、まずはしっかりと状態を確認したいです」(中川師)

 

メインレースのパドック開始前くらいから降り始めた雨の影響か、ゲートで勢いをまったくつけられませんでした。また、今日はスローの上がり勝負になって前々の馬で決着する厳しい競馬を強いられました。良さをまったく発揮できずに悔しい限りですが、敗因はハッキリとしているので次走ではしっかりと巻き返したいものです。今後はレース後の心身の状態を見てから判断していきます。

 

コメント:ベストと思える条件だっただけに、この内容には落胆。それでも敗因は、はっきりしているので、次こそ巻き返しを期待したいところですが、クラスが上がって本馬の能力だけでなく、人的センスも欲しいだけに、厩舎のセンスを感じることができないのは残念なところ。

 

評価:★☆☆☆☆

 【2019年】愛馬の成績:6.3.6.18