キラーアビリティ アルゼンチン共和国杯(GⅡ)出走!「距離不安あるも…」

6日の東京競馬(アルゼンチン共和国杯・芝2500m)にC.デムーロ騎手で出走いたします。

 

2日は栗東CWコースで追い切りました。「先週の追い切り後、クリスチャンからリングハミにしてみてはどうかという進言があったので、ハミを替えて今朝の追い切りにも跨ってもらいました。先週全体的に速い時計を出していますし、あまり強い負荷はかけないでほしいと伝えたのですが、単走で全体89秒3、ラスト1ハロンは11秒8という計測で、前半からゆっくり入ることができ、道中の折り合いも先週よりついていましたね。終いもスッと伸びていい動きでしたし、この感じなら久々の競馬でも楽しみです」(斉藤崇師)

 

コメント:気性的にも不安があるタイプなので、この距離をこなせるのか疑問です。正直、始動がこのレースというのもあまり理解できません。次走、どこを狙っているのか分かりませんが、このままだと年内4戦?これは少なすぎると思います。ホープフルS(GⅠ)を勝てたのもデビューから順調に使えたからだと思っています。能力が高いのは証明済みですが、春の成績からもキラーアビリティはチャレンジャーの立場です。神戸新聞杯(GⅡ)から始動し、サートゥルナーリアのように天皇賞(GⅠ)を狙って欲しかったのが本音。しかし、このレースに決まったからには距離を克服してジャパンカップ(GⅠ)の有力馬に名乗りをあげて欲しいところですが、新馬皐月賞(GⅠ)の内容からも休み明けに不安があるのも事実。

 

期待値:★★★☆☆