クレッシェンドラヴ出走結果「厳しい現実…」

スタートを決めたものの楽に好位に取り付くことができず、道中は中団を追走。勝負所、最後の直線ともにもうひとつ反応しきれず伸びあぐねてしまい、結果8着での入線となっています。

 

「ジョッキーによれば、『年齢を感じさせる部分もあるのでしょうか。まだ走らせることが可哀想とまでは思いませんが、これくらいのメンバーを相手に巻き返せるかとなると、正直なところ、ちょっとどうかなという思いもあります』とのこと。上がりに特に悪いところはなさそうですが、より慎重にレース後の様子見を行っていく必要がありますので、まずは馬の回復状況を窺っていきたいと思います」(林調教師)

 

◆馬のコンディション自体は悪くなさそうでしたが、以前はもう少し楽に追走できていましたし、トップスピードへのギアチェンジについても対応しきれていなかった様子。最後はバテた馬を交わしての8着までとなりました。なお、「以前よりも回復に時間を要することが考えられますので、まずは馬の様子をしっかりと見つつ、この次について検討していきたい」(師)と思います。(HTC)

 

コメント:加齢からくるのか終始見せ場がありませんでした。日経賞のような走りができれば、まだ掲示板は狙えるとは思いますが、自力でというよりも恵まれて何とか…という感じなので、連戦できない今の状況では厳しいと言わざるを得ません。

 

評価:★★☆☆☆

【2022年】愛馬の成績:4.2.4.23