セントオブゴールド出走結果「無策騎乗…」

8/20(土)新潟11R 日本海ステークス〔芝2,200m・13頭〕8着[5人気]

 

まずまずのスタートを切ると、道中は中団後方寄りからレースを進めます。直線では馬群の間から脚を伸ばそうとしますが、ジリジリとした脚色で差を詰められず、8着でゴールしています。

 

木村哲也調教師「新潟競馬場に到着後もこの馬としては落ち着いていましたね。パドックでは気合いが入った姿で周回していたものの、セントオブゴールドにとっては許容範囲内だったと思いますし、返し馬も大きな問題なく終えることが出来ました。ただ、レースではあまり良いフォームで走れていなかったので、力が溜まり切らずに直線では思ったほど脚を伸ばすことが出来なかった印象です。所々でハミに乗っ掛かるような感じでしたし、前走の様にリズム良く走ることが出来ていなかったように思います。津村明秀騎手は、『今日の様に渋った馬場はあまり良くないのかもしれません』と言っていたものの、馬場については他馬も同じ条件ですし、実際に3歳時には不良馬場で結果を残してくれているわけですから、今日くらいであれば対応できて良いはずです。結果を残せなかったのは申し訳ありませんが、昇級初戦だったこともありますし、今後良い走りをお見せ出来るように努めていきます。まずは脚元を中心によく状態を確認させていただきたいと思います」

 

コメント:正直、何も考えていない騎乗…としか思えません。馬場、ペース、内周りのコースであの位置から進める意味が分かりません。後ろにいた勝ち馬には直線向いた時点で追い抜かされているように悠長に構えすぎです。道中、口を割っていたように、何故あそこまで抑え込んだのか聞きたいところですが、騎乗からそのようなコメントが一言もないのは残念としか言いようがありません。賞金が入る調教と割り切りって次走に備えたいところですが、ただでさえレースを使う回数が少ない厩舎で、このような消化不良のレースはキツいですね…。距離も2400m以上で見直したいので、10月10日 東京の六社Sを視野に入れて欲しいところですが、今の天栄ではこの間隔での調整は無理でしょうね…。

 

評価:★☆☆☆☆

【2022年】愛馬の成績:3.2.2.21