ラインハイト出走結果「論外…」

30日の東京競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。じっくり運び直線に賭けるが、追い出すタイミングで行くところ行くところ前が開かず、脚を余してしまい15着。

 

「結果を出すことができず申し訳ありませんでした。ジョッキーは、前走の内容も見て敢えてじっくり行こうと後方から運んだとのことなのですが、最後直線で行くところ行くところ壁になってしまいましたね…。状態が良かっただけに残念でした。ジョッキーはやはり1600~1800mぐらいがいいだろうとのことで、“スッと動く器用さがない分、もう少し外目の枠の方が良かったかもしれない”と話していました。今日は走り切れなかったので傷みはないだろうとは思いますが、まずはトレセンでの状態を見て今後のプランを考えます」(吉岡師)

 

直線は進路を探してなかなか追えず、そのままゴールになってしまいました。器用さがあれば狭いところもスッと入ったかもしれませんが、そのあたり内枠というのも影響あったかもしれません。いずれにせよこれが実力とは思いませんし、次走は巻き返してもらいたいものです。この後は馬体を確認してから検討します。なお、更新作業の手違いにより、公開が遅れ大変申し訳ありませんでした。

 

コメント:東京コースで期待していましたが、直線での進路どりが致命的でした。パトロールビデオも見ましたが、なんで内を突こうとしたのかも疑問。道中の位置取りも後ろ過ぎの印象も受けました。道中、直線での位置取り、どれをとっても「論外」といえる内容で、直線で大きく斜行させるような騎乗で馬に負担だけをかけた無駄なレースとなりました。このクラスになると1600mは短い印象を受けたので、次走は1800mのレースを選択して欲しいです。

 

評価:★☆☆☆☆

【2021年】愛馬の成績:5.4.6.23