ラインハイト出走結果「力足りず…」

15日の阪神競馬では五分のスタートからジワッと出して3番手の外を追走。そのまま折り合って進み、直線半ばでは前を捉えるかというシーンもあったが、最後一杯になり5着。

 

「申し訳ありません。ジョッキーには逃げてもいいという話をしたのですが、スタートからスッと行き脚がつくような器用さはなく、大外枠から1頭だけ列の外を走る形になり、厳しい展開になってしまいました。ジョッキーも『枠が内なら…』と言っていましたが、あるいはもう少し距離が短くてもいいのかもしれません。課題の手前はしっかり替えていたようなので、これは次へ向けて収穫ですね」(石坂正師)

 

少頭数とはいえ大外枠からの競馬で、1頭外を走らされる形。最後はその分苦しくなってしまいました。それでいて上位とは大きな差もなく、力のあるところは見せた内容だったと思いますから、次こそはいい結果を期待したいと思います。この後は一度放牧に出すことも検討しています。

 

コメント:クローヴィス同様、今の阪神の馬場は向かない印象。それでも、もう少し格好は付けて欲しかったところですが、現時点でこのクラスを自力で勝ち切るのは難しいと思いました。骨折休養後、着実に経験は積めているので、来年また、重賞へ挑戦できる成長を見せて欲しいところ。

 

評価:★★☆☆☆

【2020年】愛馬の成績:7.2.1.29