ラインハイト出走結果「馬場に泣かされた…」

２１日の中山競馬では五分のスタートから中団につけラチ沿いを手応え良く進む。勝負どころから進出し、直線は内目を通ってジリジリ脚を使ったが６着。

「心配していた重馬場ですが、やはり影響は大きかったようで、バランスが整わないせいかずっと力んで走ってしまったそうです。しかも“３～４コーナーは手前を替えずに入ってしまった”とのことなので、今日は仕方なかったかもしれません。体がパンとして芯が入ってくればまた違ってくると思いますが、現状は今日のような馬場は厳しかったのでしょう。転厩初戦でいい結果を出したかったのですが、今日は申し訳ありませんでした」（吉岡師）

マイル３戦目で慣れも見込め期待しましたが、今日は雨馬場に泣かされました。かなり力みがあったとのことで敗因ははっきりしていますし、厩舎も転厩初戦でしたから、この経験が次に活きるはずです。この後は馬体を確認してから検討します。

コメント：最初は「何で中山？」と思いましたが、相手関係を見て納得はしました。しかし、相手関係よりも馬場に泣かされた結果となりました。これが実力ではないですし、改めてこのクラスを卒業できる条件を狙って欲しいものです。個人的には、もう１ハロン距離が伸びても良さそうな印象も受けました。

評価：★★☆☆☆

【２０２１年】愛馬の成績：１．０．４．６