アンダープロット結果「参考外…」

3/13(土)中山7R 3歳1勝クラス〔芝2,000m・11頭〕5着[2人気]

不良馬場。外枠から互角のスタートを切るも、焦らずに中団を追走します。早めに動いて直線入口では先頭に並びかける勢いも、直線半ばではジリジリとしか脚を使えずに何とか掲示板を確保しています。

加藤征弘調教師「前走の反省を活かすべく、ミルコ(M.デムーロ騎手)には“少頭数とは言え、早めに外へ持ち出してスムーズな競馬をして欲しい”とオーダーしていました。その通りの競馬で道中もかなり良い手応えで運ぶことが出来たのですが、馬場の影響で弾けてくれなかったですね。ミルコは『スタートを決められましたし、落ち着きがあって道中の追走は良かったです。しかし、直線に入って追い出してからバランスを崩してしまっただけでなく、下を気にしてアンダープロット自身が加減している感じでした』と言っていましたし、馬自身が止めようとしていたことを踏まえると、この結果は仕方ないのかもしれません。午前中の馬場であれば何とかこなせていたかもしれませんが、レース前から土砂降りの雨になったので、この馬には厳しい条件となりました。このようなタフな馬場での競馬になりましたから、まずはトレセンに戻ってよく心身の状態を確認させていただき、今後のことを決めさせていただきます」

 

コメント:懸念していた通り、道悪の馬場に対応することができませんでした。あそこまで酷くなるとは思っていなかったのでしょうが、週中から「馬場は悪くなりそう」との予想はできていただけに、レース選択ミスと言わざるを得ません。前走、勝って放牧の予定だったらしいので、早くレースを使いたかったのは理解できますが、本馬の能力からも本当に使わないといけないレースだったのかも疑問。この馬場を走った後なので「背腰を中心に疲労が残っている」とのことで、じっくり休ませることになりそうです。ただでさえ出走する機会が少なくなっている傾向の中、レース選択は慎重に行って欲しいものです。

 

評価:★☆☆☆☆

【2021年】愛馬の成績:1.0.4.5