レイリオン出走結果。「見るとこナシ…」

2日の中京競馬では五分のスタートから出たなりで中団内目を追走。ラチ沿いに進んで直線は馬場の真ん中を伸びかけたが、最後は一杯になり14着。


「終いに脚を使わせるような競馬をしてほしいという指示で、道中はこの馬のリズムを大切にして走らせました。最内からの競馬でしたが他の馬を気にするような所はなく、むしろ気分良く行き過ぎないように気をつけつつ運んでいたぐらいです。勝負どころから上に上に重心が浮いてしまって最後はやや一杯になりましたが、今日のようなリズムで走れれば条件次第で結果は出ると思います」(三浦騎手)


さすがに距離は長いように感じましたが、道中最内を通っても他馬を気にするような面は見せませんでしたし、スムーズに進められているように見えました。勝負どころでペースが上がると重心が上に上に浮いてしまうのは相変わらずのようですが、今回のような取り組みが今後につながればまた成長も見込めるのではないでしょうか。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


コメント:レース前から期待していませんでしたが、やはりという結果。本当にこの厩舎はレース選択が下手。無駄なレースばかり選択して、リズムを崩して惨敗させる…。何がしたいのか意味不明。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:2.10.10.49