フェルカド出走結果「絶望的内容…」

17日の新潟競馬では好スタートから道中は2番手を追走する。勝負どこから前へ並びかけようとするも手応えは悪く、直線へ向いてからは失速してしまい12着。

 

「今日は結果を出すことができず申し訳ありませんでした。スタートからスムーズに先行してレース運びとしては悪くなかったと思うのですが、最後はやや一杯という格好。距離短縮で前進を狙っていたのですが、最後は自分で止めているような感じも受けました。普段の調教からもここまでやれないという感じはないですし、何かきっかけを掴めるようにしていきたいと思います」(角田師)

 

ゲートをうまく出て道中の運び方は良く見えたのですが、直線に向く前から手応えが怪しくなり、そのまま後方へ下がってしまいました。普段の調教の様子からはもっと走れていい馬ですし、メンタル面の問題もあるのかもしれません。この後についてはまず馬体をよく確認してから検討していきます。

 

コメント:道中は好意で走れるセンスが窺えますが、ペースが上がるところで早々と手応えが無くなります。正直、昇級してからの走りは、このクラスで到底通じるものではありません。「最後は自分で止めているような感じ」とのコメントがありますが、最後どころではなく、早々と脱落しているだけに限界を感じます。それでも「きっかけを掴めるようにしたい」とのコメントには熱意を感じますし、現役を続ける限り色々な条件を試して欲しいところ。個人的には早めの障害転向を望みます。

 

評価:★☆☆☆☆

【2020年】愛馬の成績:6.2.1.25