クルーガー コックスプレート(GⅠ)出走結果「実力出せず…」

26日のムーニーバレー競馬では道中は先団につけていく。後半にかけて徐々に手応えが悪くなると、直線もそのまま伸びは見られず13着。

 

「追い切りではすごく状態が良さそうだったのですが、今日はパドック、返し馬と落ち着きすぎている感じがしました。レースではまずまずのスタートを切り、いいポジションで流れに乗れて問題ないと思っていたんです。ただ、後半にかけて手応えが悪くなってしまって…。せっかく応援に来ていただいたのに、結果を出せなくて皆様に申し訳なく思っております」(T.ベリー騎手)

 

「状態はいいと思っていたのですが、あまりに負けすぎたためレース後に馬体をチェックしたところ、喉に異常があることが分かりました。まずはしっかりと詳しい検査をしていきます。本当に申し訳ありませんでした」(高野師)

 

道中は積極的なレースに運んでくれましたが、早めに手応えが怪しくなり、最後は案外な伸びとなりました。レース後の馬体検査で喉に異常があると判明したため、数日様子を見て詳しい検査を行います。なお、状態次第でマッキノンSを見送る可能性もあります。

 

コメント:道中は好意でスムーズに走っていたので、期待しましたが早々と手応えが悪くなりました。これが年齢からくる能力の衰えではなく、喉の異常だけであって欲しいです。幸いにも手術をおこない、マッキノンS(GⅠ)を再度視野に入れるということなので、無事に出走できることを願います。可能性にかけて遠征しているだけに、やはり結果が欲しいところ。

 

評価:★☆☆☆☆

【2019年】愛馬の成績:9.5.9.31