ラインハイト出走結果「不完全燃焼…」

25日の京都競馬ではまずまずのスタートから道中は先団につけていく。スムーズに進められているように見えたが、直線で追ってから伸びを欠いて9着。

 

「道中は特に不利もなく進められたと思うのですが、追って伸び切れなかったのはやはり外、外を回った分が大きかったのでしょうね。手応えは良く見えても、脚が思うように溜まっていなかったのかもしれません。状態は良かっただけ、結果を出すことができず申し訳ありませんでした」(石坂正師)

 

菊花賞には残念ながら出られなかったため、今回は自己条件に向かうことになりましたが、道中で外を回ったロスが大きかったようで、直線はいいところなく終わってしまいました。決して力負けというわけではありませんから、また次で見直しを図りたいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。

 

コメント:昇級初戦のレースでしたが、現時点でも十分通用すると思っていただけに、まったく見どころの無いレースは意外でした。直線を向いて早々と手応えが悪くなっているあたり、気分よく行き過ぎたのか。それとも他馬とぶつかっているような感じにも見えるのでやる気を無くしたのか。これが実力ではないのは分かっているので、次走で改めて巻き返しを期待したいと思います。

 

評価:★☆☆☆☆

【2020年】愛馬の成績:6.2.1.26