アルティマヒート出走結果。「何も出来ず…」

3日の小倉競馬ではスタートで立ち遅れて道中は最後方から。直線に入ってからもそのまま見せ場なく18着。


「道中は急かしたりせずじっくり運びましたし、これで伸びてくれれば、と思っていたんです。でも、勝負どころからステッキで促していくあたりから手応えがなくなってきて、追うと突っ張って頭が上がってきてしまいました。追い切りは馬自身が『この坂路だけちゃんと走ればいい』と思っているから、スピードの持続を求められると嫌気が差してしまうのかもしれません。騎手として何もできず申し訳ありません」(藤懸騎手)


「調教の動きから、こんな競馬をする馬でないことは明らかなのですが、最後は突っ張っているとのことですから、走るのをやめているのでしょう。変化をつける意味で1200mを使ってきましたが、精神面を考えて条件の見直しも必要かもしれません」(平田師)


出遅れて後方からの競馬となりましたが、元々今日は脚を溜めていく形で進める予定でしたし、道中もこの馬としては変に引っ掛かったりせずリズム良く運べていました。ただ、最後は自分から走るのをやめているような感じで、力を出し切れずに終わった印象です。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきますが、次は条件を見直すことも考えています。


コメント:色々と試してはいるのですが、結果が出ません…。これも能力だと思います。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.7.8.39