ディアンドル出走結果。「能力の高さ実感!」

12/22(土)中山9R クリスマスローズステークス〔芝1,200m・14頭〕優勝[1人気]


五分のスタートから行き脚をつけて、好位の2番手でレースを進めます。そのままの位置で直線に向き、残り200mあたりで先頭に立つと、そのまま後続との差を広げ、見事に3連勝を飾っています。


O.マーフィー騎手「奥村先生からはゲート内でチャカチャカするところがあるから気を付けるように言われていましたが、大きな問題はありませんでした。道中は折り合いが付いていましたし、直線もしっかりと反応してくれましたね。今日はパーフェクトでしたし、前走の競馬をVTRで見たのですが、その時よりも馬が成長していたように思いました。これからもっと良くなってきそうな印象を受けましたし、将来が楽しみな馬ですね」


奥村豊調教師「大外枠だったということもありますし、まだ完全に克服したとは言い切れないとは思いますが、スタートは問題なく切れて良かったですね。正直、脚元の具合を気にしながらでビッシリと仕上げたわけではない中で、こうして勝つのですから、本当にこの先が楽しみになりました。この後は厩舎に戻ってからの状態を見て最終的に判断したいと思いますが、脚元のこともありますし、無理する必要はないと考えています」


コメント:相手関係が楽だったというのもありますが、ゴール前で更に加速するパフォーマンスを見ると、距離が伸びても大丈夫な印象を受けました。これが古馬との対戦になると『距離適性』がはっきりしてきますが、明け3歳馬同士なら1600mまでは試して欲しいところ。賞金的にも十分なので、フィリーズレビュー(1400m)→桜花賞(1600m)のローテーションが理想。


評価:★★★★☆

【2018年】愛馬の成績:12.10.6.45