ナグラーダ出走結果「家賃が高い…」

五分のスタートから、前半は中団の内を追走して行くも、3角より徐々にポジションを落としてしまい、結果9着での入線となっています。

 

「行けそうならハナを切るくらいの気持ちでしたが、スタートして思うようには前々に行けませんでした。道中の感じは悪くなかったものの、徐々に周りについて行けなくなって位置取りが下がってしまい、4角では自分のリズムで走れないようなところもありました。馬場が良ければ、また違ったのかもしれません」(大塚騎手)

 

「できれば逃げたいぐらいでしたが、この距離でもなかなか前にはつけられなかったようですね。ひと雨欲しかったとは言え、ここまで馬場が悪くなってしまうと…。もう少し時計がかかる馬場の方が良かったように思います」(林調教師)

 

◆ワンペースで大きくバテない面を活かすべく、前々につけて粘り込みを図りたいところでしたが、距離を延ばしても簡単には好位につけることができず、ペースが上がった勝負所で徐々に後退。またしても着外となってしまいました。なお、「このあと放牧を挟むかどうかは上がりの状態を見ながら。時計がかかる馬場で改めるか、芝の長い所を試してみるかなど、選択肢を広く取ったうえで検討していく」(師)構えとなっています。(HTC)

 

コメント:スピード、スタミナ等、中央競馬で走るには完全に能力不足なのを露呈しました。残された時間からも、大きく変わるには厳しい状況で、完全にお手上げ状態です。

 

評価:★☆☆☆☆

【2019年】愛馬の成績:6.3.6.19