ギャラクシーハニー出走結果。「レース慣れ必要…」

3/17(日)中山1R 3歳未勝利〔D1,800m・15頭〕7着[3人気]

 

最内枠。スタートを決めて、内目の5,6番手を追走します。4コーナー手前から鞍上の手が動くも、目立った脚色はなく中団でゴールしています。

 

石川裕紀人騎手「新馬戦は二の脚がついて先行できたようですが、今回は既走馬相手なので、楽には先行することが出来ませんでした。1コーナー入るところ以外は、内枠で砂を被っても何とか我慢は出来ていましたし、3コーナーまでは手応え良く回ってくることが出来ました。ただ、瞬発力がある方ではないので、勝負どころでペースが上がると置いていかれてしまって、ジリジリしか脚は使えませんでしたね。また、調教でもPコースだとしっかり動けているものの、Wコースだとチップに脚を取られてしまっており、まだ非力な感じがしましたので、現状は芝の方が良いのかもしれません」

 

手塚貴久調教師「少し砂を被るのを気にしていたのか、1コーナー手前で鞍上が促していかないと下がっていくような感じでしたね。それでも何とか位置を取ってくれたのですが、4コーナーに差し掛かるところで、手応えが怪しくなってしまい、最後までジリジリとしか脚を使えませんでした。元々ワンペースなところがありますので、内枠であればハナを取る形で粘り込む方が良いのかもしれません。血統的にも徐々に良くなってくるタイプでしょうから、これから使いつつ競馬を覚えさせていきたいと思います。優先出走権を獲れませんでしたから、成長を促すためにもいったん牧場へお戻しする予定です」

 

コメント:4コーナー手前で、早くも手応えが悪くなった時点で諦めました。権利が取れなかったからといって、1回使っては放牧では、正直本馬の成績を上げることは難しいと思います。個人的には、レースを使うことで突破口を見つけて欲しいものです。センスは感じるので、この使い方が歯痒いのが本音。

 

 評価:★★☆☆☆

【2019年】愛馬の成績:1.1.3.8