エルマンボ出走結果。「距離・コース不向き…」

1日の小倉競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず中団の内目を追走。直線はジリジリ差を詰めたが5着まで。


「大型馬で跳びが大きく、勢いがつくまでに時間がかかるタイプだけに、小回りの上に最内枠という条件に持ち味を消されてしまいました。すんなり3番手ぐらいにつけて、内を見ながら早めにスパート…と考えていたのですが、スタート後もなかなか進んでいかず、スピードに乗ったところが1コーナーの入りで、内々に閉じ込められて苦しいレースを強いられました。枠がもう少し外ならまた違ったでしょうし、スムーズな競馬ができず申し訳ありませんでした」(川田騎手)


跳びの大きな馬だけに、最内枠で窮屈な競馬を強いられたのが響きました。それでも直線は脚を見せているように力があるのは間違いありません。スムーズに運べればすぐにチャンスは来るはずです。このあとはレース後の状態をチェックしてから検討していきます。


コメント:コース・距離面から、懸念していた通りの結果になりました。その上、内枠というのも仇になりましたね…。外枠からスムーズに競馬を進めることができたら、また違った結果になったとは思いますが、勝ち負けまでは厳しかった印象。次走については中央開催の適鞍まで待機して欲しいのが本音ですが、もう一度同条件を使う予定。枠・頭数・相手関係に恵まれないと厳しい条件を使って秋競馬に余力が無くなるよりも、一息入れて万全の体勢で秋競馬に向かった方が良いと思うのですが…。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.3.4.13