クルーガー 京都金杯(GⅢ)出走!「充実期迎える!」

3日は栗東坂路で追い切りました(53秒3−38秒9−24秒9−11秒7)。4日は軽めの調整を行いました。


「1週前追い切りは昨年末の12月28日に済ませており、全体53秒2、ラスト1ハロンは12秒1という時計をマークしています。その後も問題なく年末年始を過ごし、当該週の追い切りは昨日坂路でジョッキーを乗せて行いました。道中はゆったりと我慢をさせて溜めを作り、最後にしっかりと脚を伸ばすよう指示を出したのですが、うまくギアチェンジができていましたし、こちらの考えていた以上にいい動きを見せてくれました。馬の状態は良好ですし、あとは57.5キロというハンデですね。馬自身は苦にせずこなしてくれると思いますが、他馬との比較でどう出るか、そこがカギになると思います。なお、特別登録の段階で京都金杯はフルゲートを割っていたため、中山金杯への登録は行いませんでした」(高野師)


6日の京都競馬(京都金杯・芝1600m)に浜中騎手で出走いたします。


コメント:トップハンデ・大外枠と懸念材料が揃いましたが、調教で抜群の動きを見せているように、明け6歳にして充実期を迎えているように思います。前走のマイルCS(GⅠ)に比べたら、相手は弱化していますので、自力でねじ伏せて欲しいところですが、ハンデ戦ということもあり、楽観はしておりません。


期待値:★★★★☆