ディグアップセンス出走結果。「絶句…」

五分のスタートから、前半は中団の内を追走して行くも、3角より徐々に位置取りを落としてしまい、結果17着での入線となっています。


「ちゃんとついて行けましたし、道中は楽でしたが、レースが動いたところで出して行こうとした時に、気が足りないのかグッとこなかったですね。そこは馬具か何かでフォローが利かないものでしょうか。ここまで乗ってきた感じでは、ダートよりも芝。長い距離も持ちそうです」(江田照騎手)


「今日は連闘で体重が10㎏減っていたこともあって、着順は下がってしまいましたが、この感じであれば、どうやら長い距離のほうがイイのかもしれません。それであれば、前走でダート1800mに向かわず、長丁場に使っておけばよかったかなと。事実上、平地への出走はこれが最後になりますが、距離にメドがつきましたので、このあとは障害入りをめざし、新たなカテゴリーで活路を見出していければと考えます」(伊藤正調教師)


◆やむなく番組優先の出走になり、今回は10kg減と腹目が巻き上がってしまいましたが、そんな中でも終いまでバテることはなく、距離自体には対応。道中で怯むなどして位置取りを悪くすることはあっても、最後の直線でズルズルと大きくは下がっていかない点を糸口として、新味を求めていければと考えます。ひとまずは「リフレッシュを挟んで連戦の疲れを癒し、芝コースとなる福島(11月)の障害レースにむけて」(師)、そのセンスを窺い、算段を立てていく方針です。(HTC)


コメント:あの内容で距離にメドがついたとは言葉がでません。能力の限界にはとっくに気付いてるとは思いますが、引退させたくないクラブと成績が上がらない厩舎の預託料狙いの感じがすごく嫌です。見込みがあって現役を続けさせるというのは構いませんが、3歳未勝利を勝てなかった時点で一旦ファンドを解散して、続けたい人だけ再度出資するという形にしないと、このクラブでの出資にはハードルが高くなります。今までの内容・関係者コメントからも障害に向いてるとは思えません。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.7.7.36