マカハ出走結果。「またしても展開向きませんでした…」

ポンとスタートを切り、前半は控えて最後方。直線に向いて一番外から末脚に懸けましたが、上位陣と同じ脚色になってしまい、結果10着での入線となっています。


「ゲートをポンと出てしまったのでどうしようかと思いましたが、その後は自然と下がっていく形。初めて乗った分、細かくは分かりませんが、とりあえず指示通りの直線だけの競馬をしてきました。思いのほかレースが流れてくれず、前も止まりませんでしたね」(柴田善騎手)


「中途半端になるのはイヤですから、今日は400mだけの競馬を指示。実際その通りのレースをしてくれましたし、自身も33秒台の脚を使っており、決して走っていないわけではないのですが・・・着順には結び付きませんでした。だからと言って、前に行かせては終いが甘くなりますからね。これがマカハの競馬。今日のところは仕方がありません」(小崎調教師)


◆デキは悪くなさそうでしたし、リクエスト通りの競馬をしてもらった上での結果。着順ほど負けてはいないものの、枠順や展開もあってのことですから、また気持ちを切り替え、つねに前を向いて行くほかありません。なお、このあとは、12月4日(日)中山10R 市川ステークス(1600万下・芝1600m)への続戦を予定。今春3着した条件でもありますので、こうやって適度に出走機会を与えていく中で、“マカハの競馬”がうまく嵌る日を待ちたいと思います。(HTC)


コメント:経験から学ばないのはプロとして失格です。本当に小崎調教師は、この条件に拘っているのでしょうか。他のクラブの愛馬は、もっと臨機応変に対応してくれてただけに…。フェイムロバリーも似た感じでした。途中からおかしくなる…。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:9.2.4.33