マカハ出走結果。「失望…」

互角のスタートから、道中は中団後方の外め。3〜4角より仕掛け気味に直線を迎えたこともあり、ラストで本来の伸びがなく、結果12着での入線となっています。


「指示は『中団の後ろから』。スタートして少し出してポジションを取り、一応、指示通りの位置からレースを進めることはできましたが、今日のような中途半端な競馬ではダラッとした脚しか使えませんので、前半はもっとフワッと乗り、直線だけの競馬のほうが合っているのではないでしょうか。それに位置取りだけの問題ではなく、今日のような形では、周りが動くとこちらも動かざるをえなくなりますからね。被されるのが嫌なため、いつもよりも早めの仕掛けになり、終いの脚が使えなくなる格好に。結果論ですが、前が流れていただけに、腹を括った競馬でもよかったのかもしれません。テン乗りで肌で感じられる情報量が少ない分、今回のような競馬になってしまいました」(吉田隼騎手)


「枠も最高でしたし、人気薄でもありましたので、ひと泡吹かせるぐらいの気持ちでしたが、今日のような競馬ではダメ。最後もそれなりに脚を使っているとは言え、いつものマカハのそれではないですから…。外から来た16番と一緒になって仕掛けていくのではなく、それを先に行かせて後ろから追っかけるような競馬で終いの脚を使えていれば、掲示板ぐらいはあったかもしれませんからね。腹を括って直線だけの競馬に徹し、あとは嵌るか嵌らないか。そういった競馬のほうが良いのでしょう」(小崎調教師)


◆位置取り自体は悪くなかったものの、外から被されることを嫌って早めに動いた分、末脚が不発に終わる形。理想は3着馬のレースぶりでしたが、これも結果論にすぎず、テン乗りでは致し方ない部分もありました。なお、このあとは11月13日(日)東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)への続戦を予定。まだ年齢面での衰えはなさそうですので、休み明け2戦目となる次回に改めて期待を寄せたいと思います。(HTC)


コメント:色々と突っ込みどころがあるコメントですが、何ために東京へ拘っているのか…滅茶苦茶です。ここまでくると、自分たちの失敗を認めたくないから、結果をだすまで意地をはっているとしか思えません…。東京の1400mに拘るの、もうやめたはずなのに。もう信用できませんね…。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:7.2.4.26