マカハ出走結果。「同じことの繰り返し…」

ポンとスタートを切り、前半は控えて最後方。直線を迎えて外めに持ち出し、残り250mより懸命に差を詰めましたが、結果4着での入線となっています。
「前走とは異なり、今日は内枠でしたので、いったん下げざるを得ませんでした。この馬場ではそう簡単に前も止まりませんから…。状態は悪くなかったですし、前走並みの脚は使ってくれていますので、やはり今回は枠順がこたえましたね」(石川騎手)


「昨年のこのレースの時は運良く間を縫うように外へ出せたのですが、基本的には枠順が内すぎると下げざるを得なくなり、今日のような競馬になってしまいがちですからね。終いはイイ脚できてくれているものの、仕方がありません」(小崎調教師)


◆自身の競馬スタイルに徹することにより、前走に引き続き、上がり最速タイムで上位争いまで押し上げてくれましたが、3〜4角でやや離れた最後方からではさすがに届かず、4着まで。懸念された内枠からの競馬の難しさが少なからず影響する形となりました。なお、このあとは、「東京コースが合うのは間違いないので、1ハロン延びるが、6月12日(日)東京10R 多摩川ステークス(1600万下・芝1600m)への続戦も考えたい」と調教師。よって、すぐに放牧には出さず、厩舎にて回復状況を見守っていくことになりました。(HTC)


コメント:同じようなレース内容の繰り返し…。色々と条件に恵まれないと厳しいですね。今回も上がり33秒1とマカハは頑張っています。この上がりを使って勝てない現実を、本気で理解して欲しいものです。


評価:★★★☆☆

今年の愛馬の成績:5.1.4.8