シャークベイ出走結果。「乗り方に工夫を…」

8日の福島競馬ではややゆったりとしたスタートから道中は後方のインを追走する。3〜4コーナーから進出を開始して直線は外に持ち出すが、なかなか差を詰めることができずに3着。


「先生からは脚捌きに硬さがあると聞いていましたが、跨がった感じではそんなに気になりませんでした。ただ、道中は終始内にモタれ気味の追走になってしまい、なかなかスピードに乗り切れなかったんです。最後もグッと伸びるというのではなく、どこかダラーっとした感じになってしまって…。全体的にうまく立ち回ることができませんでしたし、結果的にはスタートから出してもう少しポジションを取りにいっても良かったのかもしれません。上手に乗れず申し訳ありませんでした」(勝浦騎手)


「あまり雨は降ってほしくなかったのですが、これくらいなら大丈夫だろうというくらいで収まってくれました。ジョッキーは道中でモタれていたと言っていましたが、それでも最後は頑張ってよく追い込んでくれていますよ。このクラスでも勝ち負けする力はありますし、今後も展開ひとつでしょう。レース後の状態を確認してから次をどうするか考えていきます」(尾関師)


勝負どころでは追っ付け気味でしたが、直線に入るといい伸び脚を見せてくれていたように、展開次第でさらに上の着順を目指すことができるのではないでしょうか。レース後に硬さが出るタイプでもありますし、この後については馬の状態をしっかりと確認してから検討していきます。


コメント:今後の事を考えたら、スタートしてから気合を付けてでも先行する競馬をした方が良いと思います。特に福島では、平坦小回りと直線が短いのであんな競馬をしていては駄目でしょう…4角で完全に諦めました…。この相手関係・頭数でこんな競馬しかできないとは…底が割れた感じ。今回の一戦を見て、燃え尽きている印象も強く、このクラスは勝つことができても、上のクラスでは厳しいと思います。調教師との相性もイマイチな印象…。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:3.4.6.22