フェルカド出走結果「経験不足…」

15日の京都競馬ではスタートで後手を踏み、道中は後方の位置取り。直線に向いてからも目立つ脚は使えず12着。

 

「返し馬からずっと鳴くなど、まだ幼い面が目立ちましたね。ゲートの中でもフワフワして集中力を欠いており、後ろ扉にモタれるような体勢になった分、伸び上がるようなスタートになりました。適度に前向きさはあるけど、まだ気持ちに体がついてきておらず、道中は追走に余裕がありませんでした。ただ、それでも手応えのわりにまた伸びようとしてくれていましたし、これから成長してきたらもっと動けるようになるはずです。いい競馬ができず、申し訳ありませんでした」(北村友騎手)

 

ゲートが悪く、道中は追走で苦労してしまい、最後まで見せ場を作ることができませんでした。今日は残念な結果となりましたが、まだ成長途上ということもありますし、焦らずに今後の伸びしろに期待したいと思います。

 

コメント:現時点の実力では、どう騎乗しても勝ち負けを期待するのは酷な印象を受けました。それでも、もう少し競馬のカタチにして欲しかったのが本音で、騎乗も下手に乗りました。こんな騎乗では、経験を積めなかったのが残念ですが、レースを使っていく方針で鍛えて欲しいところ。

 

評価:★☆☆☆☆

【2020年】愛馬の成績:1.0.1.8