マカハ出走結果。「２着も納得の競馬」

互角のスタートから、道中は中団の内で待機。直線残り200ｍから間を割って急追したものの、ゴール前クビ差及ばず、結果２着での入線となっています。

「どうやら京都のほうが良さそうですね。道中も前走のように追っつけ通しではなかったですし、リフレッシュ放牧を挟んで、馬が元気になっていました。もうあと少しだったのですが…」（武豊騎手）

◆外めから先に抜け出すダンスディレクターにゴール前で際どく迫ったものの、僅かに届かず、またしても惜敗。相手もこのクラスでは格上の存在ですが、外からスムーズに脚を伸ばした勝ち馬に対して、こちらは馬群の内で進路を探りながら踏み込んで行った分、エンジンのかかりが幾らか遅くなってしまったようにも見えました。なお、当面は同様の適鞍が見当たらず、またＧ１シーズンで鞍上の調整も難しくなってきますので、調教師とよく相談の上、次の目標を設定していかなければなりません。（ＨＴＣ）

コメント：勝ち馬とはコース取りの差が出た感じにも見えましたが、追われてスピードに乗ってからも差し切るまでの勢いはなかったので、今回は完敗だったと思います。次走に関しても、１４００ｍオンリーの馬だとは思っていないので、柔軟に対応して欲しいものです。個人的にはダートの１４００ｍを試してもいいのではと思います。

評価：★★★☆☆

今年の愛馬の成績：１．６．３．１１