マカハ出走結果。「ちょっとびっくり…」

スタートでいくらか後手を踏み、道中は後ろから３頭目。３〜４角をロスなく回り、直線外めから追い出されると、終いまでしっかりとした末脚で駆け上がり、結果３着での入線となっています。

「本当はもう少し前でレースを運びたかったのですが、スタート直後の行きっぷりが良くなく、中山芝マイルということもあって、あの位置からの競馬に。今日乗った限りでは（稍重）馬場を気にするところはなく、終いまで走る気を見せてくれました。展開が向いたこともありますけど、頑張って最後までいい脚を使って走っていましたよね。この一戦だけでマイルが合うかどうかは分かりませんが、こうやってこなせたことですし、あとは本馬の気持ち次第なのではないでしょうか」（石川騎手）

◆前走大敗・マイル・稍重と人気を落としての一戦になりましたが、鞍上が後方からロスなく進め、最後はうまく外に持ち出し、ゴール前で急追。差し馬有利の展開にも乗じて、マカハらしいレースを見せてくれました。７歳を迎えての近２戦で追走に窮していただけに、ここでの巻き返しは希望をつなぐ価値ある３着といえるでしょう。なお、このあとは帰栗後の様子を見ながら、調教師と路線を再検討。いったん軽くリフレッシュ放牧を挟んだ上で次走に備える予定です。（ＨＴＣ）

コメント：この条件では好走するイメージが全く沸きませんでした。それだけに、びっくりしていますが、展開が味方をしないと好走できないと思ったのも事実。今後も展開次第で好走・凡走を繰り返すと思いますが、このクラスを自力で勝つ力は、既に無いとも感じました。

評価：★★★☆☆

今年の愛馬の成績：２．０．４．３