ケイティーズハート出走結果。「シュタルケ騎手の仰るとおり…」

13日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に先行。スムーズに直線を向いたが、最後はやや脚が上がって8着。


「今日は久々ということもあったのだと思いますが、それよりもこの距離が堪えたような気がします。砂を被るとかなり気にしていましたから、前々で進めるに越したことはありません。そのためにもすんなりと前に行ける1800mぐらいがいいでしょう。馬はとても上手に走っていましたし、中距離ならすぐチャンスは来ると思います」(シュタルケ騎手)


「最後は久々のぶんが堪えたけれど、レースの進め方としては決して悪くなかったと思います。1400mはやや距離不足ではありましたが、これを使ったことで次はさらに楽に前へ行けるでしょうし、馬も良くなってくると思います」(宮本師)


久々で1400mということで、やや追走に脚を使いましたが、ここを使って良くなってくれそうな内容でしたし、次が楽しみです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


コメント:レース前にも指摘したとうりの結果になりました。この距離は、本馬には忙し過ぎます…。楽に先手を取り、道中も息を入れながら、4コーナーで後続を突き放す競馬が理想。なので、坂のある阪神よりも、京都の方が適していると思います。この点は今までのレース振りを見ていれば分かると思うのですが…。今回は次走への叩き台と割り切って、次の京都。そして、最大の勝負の場である北海道シリーズへと向かって欲しいものです。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.3.3.9