マカハ出走結果。「着差少しも完勝!」

スタートを決めて、前半は中団で待機。坂の下りより前を射程圏に入れ、直線では馬場の真ん中を通って一気の伸び。ゴール前できっちりと差し切り、待ちに待った2勝目を掌中に収めています。


「融通の利きそうな馬ですが、距離はこれくらいがイイのでしょうか。直線で抜け出してから内にモタれましたけど、周りに馬がいなかったことですし、そのへんはご愛嬌。レースを使ってきていても、デキは良かったですからね。今日のところは完勝でした。勝ってまた同じ条件に行けるのも良かったですね」(武豊騎手)


「本当にお待たせしました。気の問題が影響しているのか、思っていた以上に(2勝目を挙げるまでに)時間を要してしまいましたが、距離に関して言えば、やはりこれくらいが良さそうですね。パドックでのテンションなどを見ると、今回がギリギリといった感じでしたので、この勝利を機に一旦牧場でリフレッシュ。次に備えたいと思います」(小崎調教師)


◆振り返れば、新馬勝ち以来の先頭ゴール。試行錯誤を重ねる中でようやく長いトンネルを抜け出し、本馬と呼吸ピッタリの武豊ジョッキーが、待ち望んだ2勝目へと導いてくれました。なお、このあとは『第3回中京開催(6/29〜)を視野に入れ』(調教師)、まずは連戦による目に見えない疲れを取り、しばしの気分転換を。降級の直前で1つ勝てたのも大きく、これでひと息入れた後の緒戦もまた、500万条件からのスタートとなります。(HTC)


コメント:能力や、これまで戦ってきたメンバーから500万クラスでは実力上位!ようやく2勝目といったところですが、ここを勝てたのは大きいですね。正直、メンバーにはかなり恵まれた感じだったので、次走も500万クラスで走れるのは嬉しいところです。外から力強く差し切ったあたり、次も決めて2連勝と行きたいところです。


評価:★★★☆☆

今年の愛馬の成績:1.3.2.19

      地方競馬:0.2.0.0