アンダープロット出走結果「力は見せた!」

2/19(土)東京12R 4歳上2勝クラス〔芝1,800m・15頭〕3着[2人気]

 

外枠から若干後手に回るも、巻き返して道中は7番手辺りを追走します。直線では外から末脚を伸ばし、一旦は先頭に立ったもののゴール前で交わされて、勝ち馬と同タイムの3着で終えています。

 

加藤征弘調教師「今週の攻め馬の動きが非常に良かったですし、状態的には高いレベルでレースへ臨めたと思います。道中はしっかりと流れに乗れて脚は溜まっており、直線でも良い感じで伸びてくることは出来たものの、抜け出して少し気を抜くような感じで力のある馬たちに差されてしまいましたね。前走も直線でそのような仕草を見せましたが、差し返して勝利を掴んだように、今回も並ばれてからは反応して前に出ようとしているものの、並ばれてからの距離が足りませんでした。ただ、昇級初戦で骨っぽいメンバーを相手に良い競馬を見せてくれましたし、この内容であれば次もかなり楽しみですね。騎乗した石川騎手は『ポジションは良いところで運べましたし、あと少しだっただけに何とか勝たせたかったのですが・・・』と悔しい表情で話していました。この後については優先出走権を手にしましたので、続戦も検討いたしますが、疲れているようであれば無理はさせないつもりです」

 

コメント:このクラスでは力上位の馬が集結した中で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか期待していました。勝つことはできませんでしたが、アンダープロットの能力の高さを改めて感じることができました。どうしても抜け出すと気を抜くところがある為、その点は今後の課題となりますが、並ぶと勝負根性を見せる面もあるので、今回は展開のアヤで負けた印象。次走は続戦で中山を使う予定ですが、東京よりも乗り方が難しくなりそうな感じもする中、このクラスでは明らかに力上位の本馬が、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目したいと思います。

 

評価:★★★☆☆

【2022年】愛馬の成績:1.1.1.4