アンダープロット出走!「飛躍の年へ!」

2/19(土)東京12R 4歳上2勝クラス〔芝1,800m・16頭〕56 石川裕紀人 発走16:25

 

加藤征弘調教師「先週末は南Wコースで軽く時計を出して調整を進めています。長めから負荷を掛けた先週の追い切りが良い方へ働いて、心身共に良化してきた印象ですね。そして、16日に南Wコースで最終追い切りを行い、3頭併せの道中はアンダープロットが2番手を走り、直線では2頭の間からスッと加速を見せると、最後は外のキングスバーンズと同入、内から伸びたトーセンカンビーナには先着して終えています。レースでも騎乗予定の石川裕紀人騎手に乗ってもらいましたが、最後まで抑えきれないくらいの手応えで走ってきてくれましたし、好感触を持ってもらえました。仕上がりとしては非常に良いので、満足のいくコンディションでレース当日を迎えられそうですよ。前走よりも1ハロン距離は短くなりますが、この距離でデビュー勝ちしていますし、何より東京コースでは崩れていませんからね。長く良い脚を使うのがこの馬の武器なので、前走のようにその特長を活かすようなレースになればと思います」

 

コメント:正直、2000m以上欲しいのが本音で、1800mの距離は不安があります。それでも東京は合っていると思いますし、昇級初戦でも十分通用すると期待しています。昨年のフリージア賞で不利のある競馬をしながらも接戦だったイルーシヴパンサーが4連勝で東京新聞杯(GⅢ)を勝ってるので、本馬も負けないように今年は飛躍の年にして欲しいところ。それだけに今年初戦、メンバーは揃った感もありますが、どのような走りを見せてくれるか楽しみな一戦。

 

期待値:★★★★☆