クラヴィコード出走結果。「もう、望みはなし」

横一線のスタートから、前半は控えて最後方を追走。３角より徐々に進出を図りましたが、最後はお釣りがなく後方のまま。結果14着での入線となっています。

「調教師から『後方に控えてなるべくスムーズに外めを回し、終いでどれだけの脚を使えるか試してみよう』との指示。最後の直線でカラ馬がいたため、無理させなかったこともありますが、今日やってみた感じでは、本馬にとってこの距離は長そうな印象を受けました。気性的にももう少し短い方がイイのかもしれません」（松田騎手）

◆北海道での調整がスムースにきていたとはいえ、本馬にとって、週末の出走が確約されていない状況下で稽古を重ねていく流れはマイナス傾向。今回はやむなく出走を優先させる形となり、今後の選択肢を見つめ直す一戦となったわけですが、芝・ダートを問わず、距離は1700〜1800ｍ以下。新たに刺激を与えていくという意味では、逆に距離短縮も手段のひとつなのかもしれません。なお、このあとは一旦放牧に出して心身のリフレッシュを図り、秋以降に備える予定となっています。（ＨＴＣ）

コメント：スピードも無ければ、走る気もない…。以前にも書きましたが、完全に万策尽きています。これ以上、何も望みが持てないのが本音で辛いところです…。

評価：★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績：４．８．９．４３