ジョビアーレ出走結果。「明らかな実力不足…」

まずまずのスタートから、前半は控えて最後方の内めを追走。３〜４角では差を詰めにかかりましたが、直線では集中力を欠く走りとなってしまい、結果８着での入線となっています。

「初めてメンコを着けてみたそうですが、それが効いていたのか、聞いていたほどの煩さはなく、むしろ落ち着きすらあったくらい。実際に砂を被っても嫌がる仕草は見せていなかったんですよね。ただ、道中で前にいた７番の馬が終始ふらふらしていて、それに気を遣ってしまい集中力を欠く走りになってしまって・・・。直線では脚が上がってしまいましたから、1800ｍは幾らか距離が長いのかもしれませんが、やはり気持ちの問題が大きいように思います。背中が柔らかくて、いいモノは持っていますから、500万条件でも十分に足りそうな雰囲気があるんですけどねえ」（中井騎手）

◆勢いのある減量騎手に託し、リフレッシュ効果と合わせての前進を期待しましたが、難しい気性を覆すまでには至らず、またもや力を出し切れないレースとなってしまいました。休養を挟み馬体面の良化やメンコ着用などによる落ち着きといった進展は窺えましたが、実践で集中力を保ち続けるためにはスムーズさが不可欠であるため、どうしても今日のようなモロさも同居してしまう点はご理解いただきたいところです。当初より、中京→小倉→中京開催でのワンクールを一区切りに、その内容を踏まえて、進退を含めた方向性を判断していく予定でしたので、現状では小倉開催への続戦が濃厚となっていますが、厳しい現状を打開するためにも、芝への出走や思い切った距離短縮の可能性（出走の余地）を探るなど、条件を変えてみることも視野に入れて、本馬への限りあるチャンスを活かしてあげられるよう尽力していきたいと考えています。（ＨＴＣ）

コメント：この相手関係で、この内容では絶望ですね…。即、引退が妥当だとは思いますが、短いスパンで次走、使うことができるのであれば続戦も賛成です。しかし、関係者の目論んでいるレースへの出走の余地はあるのかといったら、こちらも絶望的か…。

評価：★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績：０．０．１．５

　　　　　　地方競馬：０．１．０．０