アストライオス出走結果。「何とか逃げ切り…」

12月24日名古屋競馬9R、ナゴヤマイル争覇サラ系C級特別、ダート1600mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの453キロ。パドックブリンカーのついた2枚重ねのメンコをつけ、少し気負い気味でしたが、毛ヅヤが良く、馬体に張りもあって好気配の周回ぶり。ゲート前でメンコを1枚取り、まずまずのスタートから押して前へ。1枠を利して1馬身位差をつけてレースを引っ張り、いつ交わされてもおかしくない位の手応えでしたが、4コーナーを回ると一段と差を開き、終いは詰め寄られましたが、見ている以上に余裕綽々で2勝目を挙げました。レース後、岡部誠騎手は「1400mまでは持つと思っていましたが、上手く行きましたね」とのことで、角田輝也調教師は「ゲートが少し悪いので心配でしたが、楽に行けましたね。道中気を抜くようなところを見せていましたが、今日は条件がかなり厳しいものだったので、正直ここまで踏ん張れるとは思っていませんでした」とのことでした。なお、これで2勝し、中央へ戻る要件を満たしましたが、精神的な強化を考慮し、もう少しここで鍛えて貰うことになりました。


コメント:今年、愛馬の最後のレースはアストライオスでした。しかも、逃げ切り勝ち!これで2勝をあげたので、晴れて中央へ戻れるようになりましたが、自分もこのまま名古屋で続戦するのは賛成です。正直、今日のレース振りを見ていても、とても中央で互角に勝負出来るとは思いません…。それならば、このまま定期的にレースを重ねて行く方が本馬には向いていると思いますし、小回りで直線の短いコースも合っていそうです。前回、勝った時にも書きましたが、地方競馬でも勝利するのは嬉しいものです。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:7.9.10.63(内、地方競馬2勝)