フェイムロバリー出走結果。「次走、仕切り直し…」

スタート直後、他の馬に関係なく躓いて騎手が落馬し、競走を中止しています。


「滞在効果もあって今回は落ち着いており、いい雰囲気だったのですが…。ゲート内で前かきをしているのが治まった直後にちょうどゲートが開いたので、『ヨッシャー』と思って出して行ったら、いきなり馬がズルっと滑ってしまい、躓く形になりました。すみませんでした」(高田騎手)


「滞在効果は十分でゲートインまではうまく行ったのですが・・・残念です。思いっきり滑ってしまい、地面に膝や顔がついていたことですし、カラ馬のまま、レースをした馬たち以上に走って回ってきましたので、まずはどれくらいのダメージがあるのか無いのか、今後の様子を窺っていくほかありません」(小崎調教師)


◆一完歩目に大きくバランスを崩してしまい、鞍上が前転するように落馬。その後もカラ馬の状態で飛越や走行を続け、他馬の入線後にゴール前でようやく係員に引きとめられました。ひとまず上がりの歩様に乱れはないようですが、「すべては今後の様子を窺いながら」(師)になります。この週末を楽しみにしてくださっていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。(HTC)


コメント:障害に関して、初戦の内容から個人的には半信半疑でした。なので、今回のレースである程度、適正の判断ができると思っていたのですが…。その点については、次走への持ち越しとなりましたが、やはり危ない馬だという印象は強くなっただけに、障害を飛ばすのは恐いというのが本音です。

評価:☆☆☆☆☆
今年の愛馬の成績:4.8.9.42