ステラリード出走結果。「この競馬が続けてできれば…」

前半は意識的に馬群の後方で待機し、4角よりスパート。直線で前を1頭ずつ交わしながら進出を図り、結果6着での入線となっています。


「現状では1200mよりも、これ位の距離で前半はグッと抑えて十分に脚を溜め、直線に賭ける競馬がベストのようですね。今日もそういった風に乗れましたし、ちゃんと脚を使ってくれています。あとは展開がハマるのを待つだけでしょう。道中で前が開くとガッとハミを噛もうとしますので、その辺に注意をしながら。馬はよく頑張ってくれていると思います」(川田騎手)


「目方的には−10㎏でしたが、馬体に張りを失っていたわけではないですし、イレ込みも許容範囲。レースの形としては納得のいくものでした」(日高助手)


◆馬体減に加えてイレ込みも心配されましたが、一連のデキをしっかりとキープ。レース前に消耗してしまうほどではなく、上がってきたゼッケンも乾いていましたので、今日の発汗は暖かくなってきた分と判断してよさそうです。今年に入ってダート1400m戦も5走目を迎え、すでに好走パターンは見えてきています。主たるカギは、“前に壁を作って脚を溜められるか”、“追い込みが届く展開になるか”の二点。あとはこれらがマッチする機会を得られるかどうかでしょう。次走は5月5日(祝)京都12R 1000万下・牝(ダ1400m)を意識し、その時を待ちたいと思います。(HTC)


コメント:着順は6着ですが、3着馬との差はあまりなかったので、この内容は評価できると思います。欲を言えば、もう少し前で競馬をして欲しかったですが、気性に問題があるため致し方ないところでしょうか。この内容の競馬を続けてできれば久しぶりの勝利も見えてくると思うのですが、難しいタイプだけに…。


評価:★★☆☆☆
今年の愛馬の成績:1.5.3.21