ステラリード出走結果。「嵌らないとこんなもんでしょう…」

互角のスタートから、前半は中団馬群で折り合いに専念。脚を溜めて直線での末脚にかけましたが、思いのほか伸びきれず、結果8着での入線となっています。


「4角までの手応えが良かったものですから、直線に入ってもっと伸びてくれるかと思ったのですが、意外と伸びきれませんでしたね。どこかのタイミングで1200mに使ってみるのも手なのでしょうか」(武豊騎手)


「道中で外から勝ち馬に交わされる時にこちらは引っ張る恰好になりましたから…。手応えは良かったので、そのまま一緒になって上がって行っても良かったですかね。ちょっと中途半端な競馬になってしまいました。以前よりも馬が大人しくなってきたところをみると、もうダート1400mにこだわり続ける必要はなくなってきているのかもしれません」(森調教師)


◆馬体重は450㎏、テンションもギリギリ抑えが利いているように見えましたが、レース直前からのスコールなども影響したのでしょうか、最後までジワジワとは伸びていたものの、良い時のスーッと脚を伸ばす場面がないまま、ゴール板を迎える恰好に。今回は末脚不発に終わってしまいました。なお、このあとは「牝馬限定戦が組まれているため、ひとまずは同じ条件」(師)の4月8日(日)阪神8R 播磨特別(1000万下・ダ1400m)を中心視。続戦の方向で調整を進めていく予定になっています。(HTC)


コメント:ステラに関しては、気性の問題もあり、自力だけでは勝ち負けできないので嵌らないとこんな感じ…という印象です。諦めずに、ステラの気分も含めた好走条件に嵌るのを待つしかないようです。

評価:★★☆☆☆
今年の愛馬の成績:1.3.1.17