フライングブラック引退。

 小崎調教師と今後の進退につきまして、慎重に協議を重ねました結果、心情的には大変苦しい決断を迫られましたが、これまでの経緯を考慮いたしますと、最終的には現時点での現役引退が適切であるとの結論で合意。誠に残念ではございますが、近日中に競走馬登録を抹消し、現役を引退することとなりました。


コメント:自分には分からない関係者の苦労があったのは確かだと思いますし、この段階での引退も仕方のないところだと思います。デビューしてから約2年、出走回数は僅か9戦…今まで気性の激しさを何度も矯正しようと試みましたが進展がなかったですね…逆に悪くなっていた印象。前走・前々走と適した条件で走らせなかったのは、厩舎にあまり長く居させるとテンションが上がりすぎてしまうのを嫌っての出走だったのかな…とも思いました。これでは、まともな調教もできませんし、競走馬としては致命傷ですね。現クラスでは能力上位だと思っていたので、引退は残念ですが、これも勝負の世界ですね。