ソウルオブエイチ出走結果

　スタートで後手を踏み､やむなく後方からの競馬。向正面より追っつけ通しで位置取りを上げにかかりましたが、本来の行きっぷりがまったく見られず、結果14着での入線となっています。
「最初はゲートで大人しく待ってくれていたのですが、隣の馬が扉をガンガン蹴って暴れていることに我慢できなくなり、つられてうるさくなったところでスタート。完全に出負けしてしまいました。それでも早めに好位に持ち出せば、まだまだ競馬になると思い、砂を被らないように外々を回って押し上げに行ったところ、どうしてか行きっぷりが悪く、こっちが追っつけていないと止まりそうなぐらいで…。使い出しの頃はそういう面があったようですが、今回に関しては、むしろ掛かるのを心配していたほど。勝ち負けをハッキリ意識していただけに、正直ちょっと敗因が分かりません。人気を裏切ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」（福永騎手）
「一体どうしてしまったのでしょうか。いくらなんでも行きっぷりが悪すぎ。大井の馬場が合わないとしか言いようがない結果ですが、これといった根拠も見当たらないですからね。取りあえずは、レース後の馬の状態を見ながら、また次を考えていくほかありません。今日はすみませんでした」（森調教師）
◆勝ち上がりを意識して、「しっかりと乗り込みを重ね、体調万全」（平野助手）で臨んだ一戦でしたが、ゲートで気をそがれたことが影響したのでしょうか、今日はまったく競馬に集中してくれず、まさかまさかのシンガリ負け。上がりに異常がないことがせめても救いとは言え、ここにきて幼さを示す内容に、課題を残す恰好となってしまったのは誤算でした。このあとは、「レース明けの馬の様子を窺いながら」（師）、対応策を探りつつ、仕切り直しを図ります。（ＨＴＣ）

コメント：…。
この相手でここまで負けるとは…あてにはならないタイプとは分かっていましたが、見せ場一つ無かったですね…残念というか情けないです…少し気が早いですが、自分の中で未勝利での引退も視野に入りました。
評価：☆☆☆☆☆（０点です。）
今年の愛馬通算成績：０．１．１．１７