ラインハイト出走結果「完全に力負け…」

25日の東京競馬では五分のスタートから出たなりで行き脚がついて先頭へ。後続を引きつけつつ逃げ、そのまま直線を向くが、半ばでやや一杯になり8着。

 

「今日は申し訳ありませんでした。ジョッキーはゲートから出た感じで決めようと思っていたそうで、自然と行き脚がついたので無理に抑えず逃げたとのことでした。楽に前へ行けたあたりはブリンカーの効果もあるのでしょう。“道中はリズム良く走れていましたし、いい手応えで直線を向いたのですが、最後はギアが上がりませんでした”と残念そうに話していました。ペースも悪くなかったので、もう少し粘って欲しかったというのが本心ですね…。ただ、前向きさは出ているように見えたので、なんとかこのあたりが次に繋がってほしいと思います」(吉岡師)

 

ブリンカー着用できっかけを掴んでもらいたいところでしたが、最後は一杯になってしまいました。ただ、前半はスムーズに先頭に立つなどいい兆候は見られましたし、これを次に繋げたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

コメント:逃げたのは意外でしたが、新たな面を引き出す意味でもこの戦法はありだと思いました。しかし、このクラスではやはりというか能力が足りない印象を受けました。完全にキレ負けしているので、ダートでの変わり身を見たいところ。積極的にレースへ出走させるところは好感が持てますが、同じような条件で惨敗を繰り返しているので、次走はダートやスプリント、障害といった思い切ったレース選択を期待したいところ。

 

評価:★☆☆☆☆

【2022年】愛馬の成績:2.2.2.19