フェルカド出走結果「厳しい結果…」

8日の阪神競馬では好スタートからすんなり2番手につける。そのままスムーズに運ぶが、直線半ばで余力がなくなり8着。

 

「ゲート内で駐立が悪かったのですが、たまたまタイミング良く出てくれていいポジションで運べました。終始スムーズでしたが、多少気分良く行きすぎた感もあり、いくらか距離も長いのかもしれません。団野騎手も『ゲート内でゴソゴソしていてヒヤヒヤしましたが、うまく出てくれました。最後は一杯になってしまい、結果的にはパサパサのダートの方がいいように思います』と話していました。装鞍所でもけっこうピリピリしていたので、トレセンでちょっとゲート練習を行ってからどうするか考えていきます」(角田師)

 

すんなり2番手につけて運べていたのでこれなら粘り込めるのではと思いましたが、速くなりがちな不良馬場とあって結果的には気分良く行きすぎたところもあったかもしれません。ゲート内、装鞍所などややうるさい仕草を見せていたとのことで、ゲート駐立の練習をしてから今後のプランを検討します。

 

コメント:4コーナーでの手応えの無さは「厳しい現実」を見せられました。このクラスでは、非力すぎてとても勝負になるとは思えず、早くも底が割れた印象です。それでもタイムは詰めてきているので、順調に使いつつ「ハーツクライ」の成長力を僅かに期待したいところ。

 

評価:★☆☆☆☆

【2020年】愛馬の成績:1.0.1.10