イペルラーニオ結果「いろいろと試して欲しい」

6日の京都競馬ではまずまずのスタートから出たなりで後方を追走。流れに乗って進めるが、勝負どころでスッと動けず直線の伸びを欠き13着。

 

「途中から早めに捲っていくような競馬をしようと思っていたのですが、仕掛けようとしたところではもう反応が残っていませんでした。道中は下を気にしているような走り方でしたし、緩い馬場が影響したのかもしれません。いい競馬ができず申し訳ありませんでした」(西村淳騎手)

 

「戦前の思惑では、タガノディアマンテを見ながら運んで、勝負どころで一緒に動いていくというイメージでジョッキーとも話をしていたのですが、スッと動いていけませんでした。この距離を走れるスタミナはあるのですが、パドックで消耗してしまったり、気性的に子供っぽいところがマイナスになっている気もします。今後の条件選択は悩むところですが、ひと息入れてリフレッシュさせてからよく考えようと思います」(西村師)

 

この距離ならマイペースで運べそうに思えたのですが、勝負どころから動き切れませんでした。決して条件が合わないということはないと思いますが、精神面も考慮して改めて検討していく必要はありそうです。このあとは一度放牧に出すことも考えています。

 

コメント:オープンでは家賃が高い印象を受けましたが、いつ走るのか分からないタイプだけに、今回みたいに継続して積極的に挑戦を続けて欲しいです。好走したから休ませるのではなく、そこからが勝負くらいの気持ちで攻めの姿勢でお願いしたいものです。

 

評価:★☆☆☆☆

【2020年】愛馬の成績:0.0.0.2