クルーガー マッキノンS(GⅠ)出走!「苦戦覚悟も…」

5日はウェリビー競馬場芝コースで追い切りました。6日は軽めの調整を行いました。

 

「術後の経過も良好だったことからすぐに乗り出すことができており、先週末に芝コースで軽く時計を出しています。その後も順調に調整できていましたので、火曜日に本追い切りを行いました。喉の違和感や息遣いも問題なく、動きは良かったように思います」(NF獣医師)

 

「喉については手術を行い、その後は患部の経過も良好とのことでしたが、乗り出してからも特に問題ありませんでしたので、出走に向けて火曜日に追い切りを行っています。間隔が詰まるので強い負荷をかけたわけではないものの、いい動きだったという報告を受けています。前走時に比べると自らグイグイ進んでいくという感じではないのですが、そのあたりは気持ちの問題だと思いますし、実戦に行ってしっかり力を出し切ってくれればと思います。なお、今回の鞍上は現地のマカヴォイ騎手にお願いすることになりました。タイミングが合えばレースまでに一度跨って感触を掴んでもらうつもりです」(高野師)

 

9日の豪州・フレミントン競馬(マッキノンS・芝2000m)にマカヴォイ騎手で出走いたします。

 

コメント:出走してきたからには、状態面での不安は感じておりません。気になるのは頭数が多いこと。クイーンエリザベスS2着時のときみたいに、頭数に恵まれたら色気も持てますが、今回は厳しい戦いになることは覚悟。年齢からも来年に期待するのは酷なので、このチャンスをモノにして欲しいものです。

 

期待値:★★★☆☆