レイリオン出走結果。「全く抵抗できず…」
9日の中京競馬では五分のスタートから前々でレースを進める。好位で直線を迎えるが、伸び切れず6着。
「リズム良く運べていたと見ていましたが、柴山さんに早めに来られて以降はビッチリ外に付けられて厳しい形になってしまいました。頑張ってくれてはいるのですが、最後まで粘ることは出来ませんでした。良くなる余地はありそうな感じがしましたし、また次に期待したいです」(吉田隼騎手)
「悪くない位置取りで運べたと見ていましたが、直線では脚を使えませんでしたね。前に行った馬が頑張っていただけにもう少し粘れても良かったと思いますが、踏ん張り切れなかったあたりを見ると絶好調とは言えなかったのかもしれません。毛ヅヤを見ても今ひとつに映りますし、夏に比べてという部分はあるのかもしれません。ただ、今日も大きく崩れているわけではありませんから、何とかここからもう一度立て直すことができればと思います」(安田翔師)
あと一歩の競馬が続いていただけに勝ち切りたいところでしたが、直線では思ったほどの伸びを見せることはできませんでした。時期もあるのでしょうが、厳しい展開で早めに動いた分もあると見ているので、次での前進に期待したいところです。今後についてはレース後の状態を見た上でNFしがらきへ放牧に出る予定です。
コメント:成績が安定してからは、見るところが全くない内容の競馬になりました。これが実力ではないので、次走巻き返して欲しいところ。それには、やはり騎乗の強化は必須だと思います。
評価:★★☆☆☆
【2018年】愛馬の成績:11.9.6.44