イペルラーニオ出走結果。「広々としたコースで…」

10日の小倉競馬ではまずまずのスタートを切るも出脚が鈍く中団から。早目に押し上げて最後は接戦に持ち込むも3着まで。


「ゲートの中はおとなしくてスタートも出てくれましたし、できれば好位につけたかったのですが、出脚が速くなかったため中団から進める形になりました。それでも道中は勝ち馬の後ろを取ることができたのでプレッシャーをかけつつ進め、敗れはしたものの最後までよく頑張ってくれていますよ。馬が良くなって安定して走れるようになってきましたね」(中谷騎手)


稽古でもだいぶ動けるようになるなど使いつつ上向いているのは明らかで、今日は課題であった小回りにも何とか対応してくれました。勝利まであと少しのところまで来ていますから、次はぜひとも決めてもらいたいものです。ここまでコンスタントに使ってきていますし、まずはレース後の様子をしっかり確認しながら今後を検討していきます。


コメント:小倉の小回りに不安がありましたが、序盤こそついていけない感じも、途中からはポジションを上げていき、思ってた以上の走りが見れました。しかし、切れる脚が無く追われてもバテずにジリジリとしか伸びない感じなので、やはり広々としたコースでこそ本領発揮できるタイプだと思います。それでもこの条件で好走できたのは評価できますので、次走は絶好の条件で勝ち上がりを決めて欲しいものです。


評価:★★☆☆☆

【2018年】愛馬の成績:2.1.2.7