ノーブルクラウン出走!「勝つ力はあるが…」

次走予定:9月18日の中山・D1,800m〔石橋脩


木村哲也調教師「14日に南Wコースで時計を出しました。半マイルから終いサッと流す感じで行いましたが、併走馬を追走し、最後はしっかり同入しており、動きは悪くなかったと思います。こちらに帰厩後もいい意味で脚元の状態は維持していますし、今のところ鼻出血も発症せず調整することが出来ています。天栄でもある程度のところまでは速いところを行って乗り込んでくれていましたし、あまり時間をかけ過ぎるよりは状態が整った段階で使っていく方が鼻出血再発のリスクも少ないと思い、今週の出走を決めました。この条件であと一歩のところまで来ているように、このクラスを勝てる力は持っていると思いますし、何とかこのラストチャンスをものにしてもらいたいと思います」


コメント:鼻出血のアクシデントがあり、出走が延びたのは痛いところ。スムーズな競馬ができれば勝てるだけの力はありますが、鼻出血により順調さを欠いた点とメンバーも強化されている点がどうか。全馬ラストチャンスだけに、厳しいレースになりそうです。


期待値:★★☆☆☆